23区の基本データ >>

羽田発着の新ルート「都心低空飛行計画」の航路についてを徹底考察!

お知らせ
この記事は約8分で読めます。

先日、街を歩いているとやけに低く飛んでいる飛行機を遠くの方で見かけました。

そこでふと気づいて調べたのですが、これはどうやら「羽田新ルート」のテスト飛行だったようです。

羽田発着の新ルート!
都心を低空飛行する!?

これは、2020年3月を目処に羽田空港を発着する飛行機の数を増やそうとする「羽田空港の増便計画」です。

羽田空港発着の便は現在のルートではいっぱいいっぱいなので、新ルートで運用していこうという計画ですね!

増便により羽田空港の利用者にとって便利になる一方、都心を低空飛行するということで、騒音や安全面などはどうなのか、どの程度近いのか、周辺環境が大きく変わることになります。

当サイト管理人の結論ですが、周辺住民にとっては何のメリットもないと思います。

ただ、海外でも同じように都市の上を飛んだり、山を這うように飛ぶ飛行ルートというものが結構あって、でもそれが結局旅行の思い出として強く残っていたりもするので、旅行者にとってはかけがえのない記憶になると思いますので、周辺住民以外にとっては嬉しいことでしょう。

私は年に何度も海外へ行きますので、個人的にはすごく「心躍る」ことでもあります。

海外でよくみられるのですが、こういった「一風変わった」エリアの上空を経て、空港へ降り立つと乗客から拍手が沸き起こったりして、何とも言えない「良い空気」になったりするので、

せっかくやるのであれば、このルートでもそうなると良いですよね。

どんなルートなの?羽田空港低空飛行問題

ルートは分かりにくいので簡単にお伝えしますが、今までは羽田空港から海の方向へ抜けていたのが、今回の運航によって都市の上空を通るようになったということです。

具体的には品川、港、渋谷、新宿など城南地区の頭上を通って、高度を上げながらそれぞれの方向へ飛んでいくといった具合です。

なので、「おもいっきり都心」を通過していくイメージですね。

増える新ルートの行き先は?

行き先は多数ありますので、以下の画像で確認してください。

羽田に国際線ターミナルが出来たのは2010年と最近のことなので、世界がどんどん近くなりますね。

成田は外国人観光客や外国へ行く東京以南に住む日本人旅行者にとって、不便なので羽田を活用していくのは当然の流れでもありました。

東京オリンピックのタイミングというのがすごく影響していることが多いので、オリンピック開催を建前に、インフラ整備して訪日客を取り込むというのが、実はあったんじゃないかなという気にもなりますね。

具体的な増便数

増便数ですが新飛行経路の運用開始により、羽田空港の国際線は現在の1日80便から、更に約50便増便することになります。

南風時と北風時に分かれており、南風運用の場合、新しい飛行経路となるA滑走路への着陸が約14便/時、C滑走路への着陸が約30便/時となり、B滑走路からの離陸が約20便/時となる予定。

北風運用の場合、新しい飛行経路となるC滑走路からの離陸が約22便/時となる予定です。

具体的な運用日程はいつから?時間帯は?

正式な運用は2020年3月29日からです。

新しい飛行経路は国際線の発着が特に集中する時間帯に限り、毎日3時間運用する予定です。

具体的には、年間約4割吹くとされている南風の時では15時~19時のうちの約3時間。

年間約6割とされている北風の時では、7時~11時半の間と、15時~19時のうちの約3時間に限っての運用となる予定です。

そのため、基本的には朝~夕方までの3時間のみという話になっています。

私は実際に飛行練習を見たわけではないので何とも言えないですが、不愉快を感じるほどに音が大きいのであれば、地元住民の方にとっては不愉快かもしれませんね。

朝7時とかだと寝てる方も結構沢山いると思いますが、飛行機の音で起こされるといったことが起きてくるかもしれません。

また、今は3時間と言っていますが、消費税が下がることはないように、国からの要求というのは気付かないうちにどんどんと高くなるものだと思うので、水際で止めておきたい住民の気持ちも分かります。

例えば3時間のうちに50便、都市上空を通過すると考えるとしても3.6分に1回の回数となりますので、相当な頻度です。

不動産価格に影響はある?売る時の価格下落するんじゃないの?

今回の新ルートによって、不動産価格にも影響があると思います。

直接的というよりは、徐々に値下がりするのではないでしょうか。

というのも音がうるさいから他のエリアにするという人もいれば、不動産の案内時に音を気にして引っ越しをためらう人は必ずいると思うからです。

それがどんどんと周辺への賃貸需要を下げ、家賃や不動産価格の下落が起きてくると思います。

このあたりも地元に居を構える方々にとっては気になりますよね。

地元住民にとって良いことが1つもありませんから。

かといって、この流れは止められないので、受け入れるしかないという現実もあります。

飛行機からの実際の眺望

ということで、上に挙げてきたように住民にとっては良いことはありませんが、飛行機に搭乗する人にとっては、嬉しいのも事実。

私も年に何度も羽田空港を利用するので、実は楽しみにしている1人でもあります。

2020年2月2日には飛行確認を行っており、そこに登場した方々の投稿がSNSに上がっていますので、見てみましょう。

うん、素晴らしいですね。

東京は世界的にも横一面に都市が広がっているところなので、とくに冬の夕方の時間帯などは夜景が凄いことになりそうです。

これは利用者には嬉しいですね。

羽田以外の空港で低空飛行するところ

人や街の上を低空飛行して離着陸する必要のある空港は、ほかにもあります。

国内だけでなく世界の他の空港でも、人や街の近くを飛行する事例は確認することが出来ます。

一概には比較は出来ないので、参考までということでお願いします。

福岡空港

福岡空港では、以前から都市の上空を飛んで離着陸しています。

大阪伊丹空港で

伊丹空港も同様です。

セントマーチン島 /マホ・ビーチ

香港

昔の香港国際空港(閉鎖済み)への着陸時

世間の反応は?

物事には理由があるので、そこを加味していない世間の反応は正直あまり意味がないですが、実際に見た人たちの声はどういった感じか、Twitterへの投稿を参考に見てきました。

見た感じですが、Twitterでは感覚的に容認派と反対派が半々のように見えました。

やはり周辺に住む方にとっては最悪ですが、それにつられて「なんとなく批判してそうな人」というのも結構見受けられましたね。

容認派は賛成こそしていませんが、飛行機からの景色を楽しみな私のような感覚の方が多い印象です。

福岡や伊丹空港を知っている方が「大したことない」と言ってる投稿が結構見られましたが、既に運用が始まっているところと、これから運用を始めるところの視点を混同していて、的を得ていない人が多いように感じました。

周辺住民が反対しているのは単純に「何かあったら怖いから」といった理由ではなく、資産価値の下落や日々生活する街として住み心地が変化してほしくないなどの「これから変わることへの恐れ」なので、立場の違いを理解しておかないといけないですよね。

静かなところが気に入って家を買ったのに「これからうるさくなります」と言われたら、残念な買い物になってしまうので、嫌がるのは当然です。

ちなみに聞いた話でしかないのですが、今回の新ルート開始で変わる羽田空港への着陸角度はかなり急で、あまり世界的にも例がないところだそうです。

ここに関しては専門的なところなので、コメントは控えます。

環境への配慮一覧

羽田空港に関する情報記事

ということで、羽田空港発着便の新ルートについて、情報をまとめてきました。

今回もそうですが、長く続く不景気の対抗策や国際的競争力の維持として、インバウンド(訪日外国人観光客)の受け入れを進めてきた日本政府。

それに伴い多くの施設や環境が整備されてきており、羽田空港周辺では多くのインフラ整備が行われ、仕事やサービスの需要がどんどん生まれてきています。

そのため、日本の観光産業の出発地点ともいえる羽田空港は、これからも大注目のスポットになりますね!

そんな羽田空港に関する記事はこちらで確認出来ます。

気になるものがあればチェックしてみて下さい。

新施設情報

求人

タイトルとURLをコピーしました