こんにちは、東京リポーターです。
これをいま読んでくださっている皆さんは、会社員ですか?パートですか?それとも学生さんですか?
社会人として世に出て働くようになると、学生時代には経験していなかった「仕事」という経済活動を、多くの人は経験するようになります。
しかし、仕事というのは楽しくできる人もいる一方で、辛くなって病気を発祥したり、体を壊してしまったりといった「弊害」を及ぼしてしまう可能性もある、注意が必要なことでもあります。
当たり前ですが、人間は自分自身を一番に大切にすべき生き物です。
その一方で、なにか社会の共通概念のようなもので自分以外の、例えば「他人の気持ち」を考えないと・・・と考えてしまい、自分の本音と理想のギャップに悩まされてしまう人も多くいるのが現状です。
「職場」というのは、合う・合わないがあります。
人間関係や実績を思うように出せないなど、現状仕事がうまく行っていない人でも、転職して心機一転することで物事がうまくいくということが、往々にしてあります。
だから、仕事が辛いなら辞めた方が良いですよという話を今日はしてみたいと思います。
現代の日本人は苦しんでいる人が多い
現在の日本で働く多くの人が、会社内での人間関係や上司部下との付き合いにストレスを抱えながら生きています。
そして同時に「社会に疲れている人」も沢山います。
朝の満員電車や仕事帰りのサラリーマンの酔いつぶれた顔を見ると、納得する節もあったりはしませんか?
本来、楽しく元気に仕事が出来ると、それだけで人生は幸せなものです。
「人間関係や仕事に悩んでる」と思っても、大人になってしまうと誰にも相談できないことっていうのも多く、そういった理由からも徐々にストレスが貯まっていきますよね。
仕事がうまくいかない、同僚と上手く付き合えない・・・
これって果たして、自分が悪いのでしょうか?
これに関して、東京リポーターの管理人から意見をお伝えします。
結論から言うと、あなたは全く悪くありません。
悪いのは「タイミング」や「環境」のような、あなたにはどうにもできない理由というのは多いと思います。
なぜなら自分でコントロールができないから、ストレスとなって悩まされるからです。
誰にも気を遣うことなく、好きなようにしてください
このように「自分は悪くない」のに会社がツラくて、毎日ヘトヘトになってしまう。
そんな時はやめましょうというのが今回のテーマです。
何故なら「あなたが一番大切にしなきゃいけないのは、あなた」だからです。
一瞬、仲の良い同僚や良くしてくれる上司部下のことが脳裏に浮かぶかもしれません。
それはすぐに、振り払いましょう。
そもそもですが、会社を離れて付き合いがなくなる同僚や上司は、友人ではありません。
また、例えそういった人に迷惑がかかるといっても、彼らにとってはそれも仕事のうちです。
だからまずは、人に迷惑がかかるという自分自身への脅迫はやめてください。
職場というのはあくまで仕事をして生活費を稼ぐ場なので、決して人間関係を作りに来たわけではないです。
「辛いから退職する」
会社を退職する理由にこれ以上のものはありませんよね。
どうしたいのか?を自分自身に問おう!
例えばですが、横柄な上司との人間関係に悩んでいたとします。
仮に上司がいなくなれば辞めないのに・・・と思うかもしれませんが、上司を退職へ追い込むことは出来ません。
それにそういった人ほど会社に執着しないと生きていけないですし、だからこそ会社内で威張って自己アピールしているのです。
上層部に掛け合って上司を変えてもらえるならいいかもしれませんが、会社という組織に染まり切ってきた層の人達に聞いても返ってくる答えは
「あいつも頑張っているから」や「会社とはこういうものだ」のような、自身の経験からくる一般論です。
だから最期は、自分が変わるしかあり得ないんです。
自分が変わるとは、仕事を辞めることです。
仕事を辞めたいのか、どうなのか?
今一度自分に尋ねてみて下さい。
答えはもう決まっていると思います。
『今の会社は、もう辛いから辞めたい』
そう思いませんでしたか?
そして、そのあとに続く言葉はこうでしょう。
『でも、生活の為に仕事はやめられない』
生活費はどうにかすればいい
もし上の、自分自身への質問がドンピシャでしたら、退職をする方向で考えてみましょう。
いつまでも辛いことを我慢する・・・
そんなことは美徳でも長所でも何でもありません。
本当に憂うべきは、自分で決断できない”弱さ”です。
今、会社を辞めたいのに辞めることを決められない時点で、相当弱っている可能性があります。
そんな現在の弱い自分から、また過去の強く元気な自分に戻るために今の仕事は一旦辞めることを決めて、それから転職するなりバイトするなり、親戚の仕事を手伝うなりで「今後はどうやって生活費を稼いでいこうか・・・」と考えてみてください。
自分の人生を決めるのは、結局のところ自分自身だということは、今退職するかどうか悩んでいる、あなたが一番よく分かっていらっしゃると思います。
でも、この記事をここまで読んできた時点で答えは実はもう、決まっているのではありませんか?
多くの社会人にとって人生の大半を仕事に費やすのですから、嫌なら決断は早めにすべきことです。
当サイトでは仕事を辞めるように促すつもりではないのですが、「辞めることは気が引ける」という何の根拠もない固定観念を持っている社会人が多い中で、誰かの背中を少しでも押すことが出来たら・・・と考えて記事にしています。
環境を変えたい、人生を変えたい、今よりも幸せに日々を生きたい。
そう思ったのであれば、その正直な気持ちを行動に移すと、人生は今から変わっていくのではないでしょうか。
会社が辛くて辞めたいなら「退職代行」が便利
今会社を辞めるかどうか悩んでいる方にとって、仕事を辞めるという選択は正しい決断です。
「石の上にも3年」とよく言われますが、たとえ今が3年未満の就業期間でも、次の仕事で3年を目指してみればいいのです。
先ほども言った通り、会社生活に悩みを抱えている方は、今は弱っています。
弱っているからこそ、悩んでいるわけなので、変な理屈で物事をとらえてしまい、なかなか辞めれていないのかもしれません。
そんな弱っている状況で、果たして退職という「大仕事」へ取り掛からなきゃいけないなんて、酷な話です。
何事も始めは元気が出てきますが、終盤は弱っています。
だから、この記事を読んでみて「もう会社、いいや!」と思った方は退職代行に丸投げしちゃうという手もあります。
退職代行というと不義理だと思う人もいるかもしれませんが、会社を辞めるうえで、辞め方もなにもありません。
不義理であるというならば、あなたをここまで追いつめている会社に義理を感じる必要は、そもそもないですし、
辞め方に文句を言う人がいるのであれば、それはその人は「文句を言う癖がある人」というだけの話なので、周りの気持ちなどは考える必要は一切ないのです。
ましてや連絡しないでいきなり会社から姿を消す「バックレ」より、だんぜん素晴らしい対応です。
皆さんも東京での社会人生活に悩みを感じたら、退職することを気軽に考えるようにしましょう。