こんにちは、東京リポーターです。
今年は東京オリンピック開催年です。
楽しみにしている方も多くいるのではないでしょうか。
東京オリンピックは何年ぶりの開催か、皆さんはご存じでしょうか?
答えは1964年、つまり56年ぶりです。
56年ぶりのオリンピック
56年ぶりというと、物心つき始める当時10歳だった人は今66歳になるわけですから、前回のオリンピックを知っている人というのは、それなりに高齢者の方になります。
そのため、当然オリンピックの開催に慣れてはいないわけですね。
しかしそんな状況も相まって、東京オリンピックに向けて警備員の需要が急増していて、時給が高騰しているといった状況が生まれ始めています。
オリンピックの開催には賛否ありますが、一時的でもこういった高時給の求人が出てくるのは「一労働者」にとっては嬉しいことですね。
東京オリンピック開催前の状況
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大会運営をめぐり、酷暑・交通渋滞対策に加え、新たに民間警備の「質」が課題として浮上している。昨秋のラグビー・ワールドカップ(W杯)では、警備員の経験不足などが原因でトラブルが露呈。慢性的な人手不足から、習熟した警備員を準備することは困難とみられ、大会組織委員会が首都圏で確保したとする1万4千人は「数合わせにすぎない」との批判も。
東京オリンピック2020 開催日程は?
具体的に東京オリンピックの開催日を知らない方もいると思いますので、一応書いておきますが、東京オリンピックは夏季オリンピックです。

2020年開催の東京オリンピックは、
2020年(令和2年)7月24日から8月9日までの17日間です。
お仕事って、例えば今日入って明日からすぐに活躍できるなんてことはなかなかありませんし、研修期間というのが多くの場合で必要になってきます。
オリンピック関連の求人情報を見ている限り、4月で募集を終了するところが多いように思います。
4月から4か月弱ほど研修を受けて仕事内容を学び、オリンピック開催に臨むという流れですね。
人は入れ替わるので4月以降まったく募集がかからないなんてことはないとは思いますが、仕事の数は一気に減っていくものと思われますので、気持ち的には4月までに仕事を開始するという感覚でいたほうが良さそうです。
東京オリンピックまであと半年!高時給バイトで一気に稼ごう!
ということで、1万4千人が集まったといえど、人は入れ替わりますのでまだまだ募集がありそうなオリンピック関連のアルバイト・就職情報。
例えば、求人誌で見てみるとこんなものが出ていました。

これはヤマトホームコンビニエンスという会社が募集するオリンピック時の必要設備の搬入・搬出作業です。
荷物を運んで時給1600円は良いですよね。
当然ですがアルバイトなど就労の目的は「お金を稼ぐこと」なので、時給1000円より1,5倍以上あるこの募集は魅力的です。
オリンピック関連求人情報一覧
上で上げたような感じで、オリンピック関連、特に開催日程周辺の警備員や会場周辺での募集はまだあります。
とはいっても、オリンピック直前に始まるわけでもないのが関連のお仕事。
むしろ開催前の方が仕事が多いかもしれません。
以下で、募集を確認してみて下さい。
東京周辺のオリンピック関連求人
東京では先ほどのヤマトコンビニエンスを筆頭に、関連アルバイトが増えてきています。
新たな求人を見つけ次第、随時こちらに追加していきます。
札幌周辺のオリンピックでの警備員アルバイト
また、東京だけではなく北海道札幌市でもオリンピック関連のアルバイト求人情報は出ています。
大会組織委やJVは1都3県で1万4千人の警備員を確保したとする。しかし昨秋、五輪のマラソンや競歩の開催地に急遽(きゅうきょ)、決まった札幌では、この枠組みとは別に大人数が必要な沿道警備の態勢を整えなければならない。
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高時給求人で働くなら、早めに行動しよう!【2021年最新情報】
ということで、東京オリンピックにおける求人情報の紹介でした。
自分が気になっている場合、他の人も気になっているということが多いので、少しでも働きたいと思っているなら応募だけでも早めにしておいた方が確実です。
一生に一回経験できるか分からない日本でのオリンピック開催。
この国を挙げての一大イベントの恩恵を、少し受けてみてはいかがですか?
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